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腎不全とその原因

腎不全とは?

重い腎臓病のため腎臓が十分に機能しなくなった状態を腎不全といいます。腎不全には数日から数週間のうちに腎不全になってしまう急性腎不全と、年の単位でゆっくりと進行する慢性腎不全とがあります。腎不全がさらに進むと、尿毒症という状態になり、適切な治療を行わないとやがては死に至ります。この状態では透析治療が必要です。急性腎不全の場合は原因さえ解決すれば、ほとんどは回復しますが、慢性腎不全は不可逆的(元にもどらないこと)で回復しないため、腎移植をしない限りは、一生、透析治療を受けなければなりません。

腎不全の原因は?

腎不全には急性腎不全と慢性腎不全があることについてはすでに述べましたが、ここでは慢性腎不全について説明します。慢性腎不全の原因となる腎臓の病気は、糖尿病性腎症慢性糸球体腎炎がもっとも多く、次いで腎硬化症嚢胞腎全身性エリテマトーデス(SLE)慢性腎盂腎炎ですが、その他にも急速進行性腎炎悪性高血圧症アミロイド腎痛風腎妊娠中毒症による腎障害などがあげられます。

小児では先天性の尿路異常腎形成不全などが代表的なもので、その他の遺伝性の腎疾患があげられます。