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感染症とは

細菌、ウイルス、真菌(カビ)などによる病気

感染症は、細菌ウイルス真菌(カビ)などの微生物が体内に入って、いろいろな臓器や全身に障害を引き起こす病気です。健康な状態では、微生物が体内に入っても免疫によって除かれ、病気を起こすことはありませんが、免疫抑制療法を受けている状態では様々な感染症を起こす可能性があります。感染症は、もともと自分の体の中にある微生物が病気を起こす場合と、新たに外部から感染する場合があります。

とくに導入期は免疫抑制が強く行われるため、肺炎その他の感染症にかかりやすく、また重症になりやすいので十分な注意が必要です。維持期には免疫抑制薬の量も減って免疫力も回復してきますが(腎移植後の拒絶反応と感染症)、結核などの細菌や真菌(カビ)、ウイルスの感染には注意が必要です。

しかし、定期的な感染症の発症の有無を検査でチェックしたり、予防薬やワクチンの接種でほとんどの感染症は予防や治療が可能となっています。